各サービス好調で43%増収43%増益となったクラウドサインなどを提供する弁護士ドットコムのQ3決算を見て見た件

1/29 , 2018

H30年3月期Q3業績(前年同期比増減)
売上高  16億7900万円(43.0%)
営業利益 4億円(43.2%)
経常利益 4億円(43.2%)
純利益  2億5100万円(41.1%)

通期予想に対する進捗率
売上高  75.0%
営業利益 80.0%
経常利益 80.0%
純利益  81.0%

弁護士ドットコム

多分初めて取り上げる会社です。存在自体は随分前から知っていたけど取り上げていなかった会社です。別に特に理由はないです。業績は40%を超える増収増益と大きく業績を伸ばしています。弁護士ドットコムは「弁護士を探したい」「法的トラブルを抱え、情報収集をしたい」「予防法務知識を身につけたい」というユーザーへそれぞれコンテンツを提供しユーザーの有料課金や広告などで収益をあげています。またクラウド契約サービスのクラウドサインなどといったサービスもありこちらは月額料金+従量課金というモデルになっています。
はじめに、事業ごとの売上高を見ていきます。

弁護士マーケティング支援サービス
売上高 : 11億4500万円(+43.1%)

有料会員サービス
売上高 : 3億500万円(+35.0%)

広告その他サービス
売上高 : 9600万円(+47.7%)

税理士マーケティング支援サービス
売上高 : 1億2800万円(+66.2%)

各サービス大きく伸びています。個人的に面白そうなのは税理士マーケですね。なんとなく今後需要が伸びそうだなと。

月刊サイト訪問者数は2017年12月が946万人で波はありながらも、右肩上がりで伸びている印象を受けます。ちなみに2017年8月には過去最高となる1150万人を突破しています。波の要因としては弁護士ドットコムニュースによるもの。

累計法律相談件数は2017年12月に61万件、有料会員数は12万6623人でこちらも右肩上がりです。法律相談の件数は直近は月3万件程度ずつ増加しています。会員登録弁護士数は、ビジネスロイヤーズ会員と弁護士ドットコム会員合わせて1万4515人、有料会員登録弁護士は3644人でした。

クラウド契約サービスのクラウドサインは導入企業数1万4749社、累計契約締結件数は15万2750件と1社あたり10.4件程度となっています。

Q3のトピックスとして契約に基づく請求業務や取引先からの代金回収、与信業務を軽減する「クラウドサインペイメント」のリリース、不動産領域におけるクラウド技術を活用した不動産業界の業務効率化などのトピックがありました。個人的には、不動産仲介に関する提携が面白いと思っています。不動産契約は非常にめんどくさいのでこれで便利になればと思います。(ただ基本的には、複数回目の引越しの人か、実際に現地にいって、内見して、考えるために一旦帰った人なんかが対象で、初めての不動産選びの場合なんかはあまり使われなさそうだなという印象。)

2018/1/29現在
証券コード : 6027
株価 : 1768円
時価総額 : 391億円

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