ステーションメモリーズが好調で2桁増収増益! 2018年内にはブロックチェーン技術を用いたサービスリリース予定 モバイルファクトリーのQ4決算を見てみた件

1/20 , 2018

H29年12月期Q4業績(前年同期比増減)
売上高  24億3700万円(17.6%)
営業利益 7億3600万円(20.5%)
経常利益 7億2200万円(18.1%)
純利益  5億1100万円(24.2%)

モバイルファクトリー

初めて取り上げました。スマホゲーム「ステーションメモリーズ」などを配信するモバイルファクトリーです。今期は前年度に引き続き大幅な成長となりました。しかしながら当期にリリースしたタイトルの実績が見込みを下回ったこと、新作の開発中止に伴う費用計上の影響を受け、通期業績予想に対しては未達となりました。まずはサービス別の売り上げをみてみます。

ソーシャルアプリ
売上高 : 15億9700万円(+26.9%)
コンテンツ
売上高 : 8億4000万円(+3.3%)

ソシャゲが伸びているという感じです。コンテンツは着メロがDLできるサイトなどを運営しており、当期は前年度比増収となりましたが、若干減収トレンドなのかなといった感じです。

好業績を牽引したソシャゲですが、ステーションメモリーズの好調によるものとのことで、DAU・課金ともに大幅増であったとのことでした。また主にネイティブ版3周年イベントが寄与し、前年度のQ4の前四半期比増幅よりも今年度Q4は前四半期比で伸びています。今後の取り組みとしては、エンゲージメント向上のための機能等改善、新しいユーザー体験によるユーザーの定着などに取り組むとのことでした。

個人的に気になるのは、2018年リリースに向け開発していたタイトルの開発中止です。モバイルファクトリーはソシャゲがメインの企業なので、現時点でステーションメモリーズは好調のようですが、早めにこれに続くタイトルをリリースして育てておくに越したことはないので、その部分が心配です。開発を辞めた理由は投資回収が難しいと判断したためとのことで、その中止自体に問題があるというわけではなく、そのほかの開発中タイトルがどの程度あって、現時点でリリースまでどれくらいかかりそうで、というところがあまり見えなかったので、次のリリースまでに開きがあるともしかすると厳しくなったりするんじゃないかという意味です。中止理由については仕方のないことだと思います。

そのほかのところでは、ブロックチェーン関連サービスの開発を開始したとのことが決算資料に書かれていました。資料にはブロックチェーンに関する補足的な情報しか載っていませんでしたが、調べてみると、プレイヤー同士がキャラクターやアイテムを仮想通貨を使って売買できるゲームではないか(日本経済新聞)ということでした。個人的にあまりイメージが湧かず、現時点の情報だけだとブロックチェーンを使わなくてもいいような気がしてしまいました。なので今後のリリースに注目したいと思います。ちなみに日経の記事にも載っていますがCryptoKittiesというイーサリアムを用いて暗号仔猫を取引するゲームが海外のデザインスタジオによって開発されています。

2018/1/19現在
証券コード : 3912
株価 : 1358円
時価総額 : 131億円

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