今期は「君の名は。」「シン・ゴジラ」といった利益貢献度の高い作品がなく増収ながらも営業減益となった東宝のQ3決算を見て見た件

1/15 , 2018

H30年2月期Q3業績(前年同期比増減)
売上高  1904億4400万円(6.9%)
営業利益 398億8700万円(-3.8%)
経常利益 410億4200万円(-3.5%)
純利益  282億3800万円(0.3%)

通期予想に対する進捗率
売上高  80.9%
営業利益 88.6%
経常利益 87.5%
純利益  87.7%

東宝

今期は増収ながら減益となりました。減益の要因となったのはやはり映画事業で、前年の「君の名は。」や「シン・ゴジラ」といった利益貢献度の高い作品がなかったことが要因でした。完全にどうでもいいし、Q3期間ではなくQ4期間だったと思うんですが「gifted」という映画を見ました。とてもよかったです。では事業別の業績を見ていきます。

映画事業
売上高 : 1285億3500万円(+7.3%)
営業利益 : 275億2300万円(-4.6%)

演劇事業
売上高 : 119億3300万円(+11.1%)
営業利益 : 24億5400万円(+12.6%)

不動産事業
売上高 : 468億1700万円(-0.1%)
営業利益 : 275億2300万円(-3.2%)

映画事業は、さらに三つに分かれています。

映画営業
売上高 : 384億9500万円(+3.4%)
営業利益 : 104億8800万円(-20.0%)

映画興行
売上高 : 596億3700万円(-1.6%)
営業利益 : 91億9800万円(-5.8%)

映像事業
売上高 : 304億200万円(+38.4%)
営業利益 : 78億3500万円(+30.9%)

映画興行が減収減益、映画営業は増収減益、映像事業は大幅増収増益となりました。それぞれの要因ですが、映画営業事業は5作品で興行収入10億円を超えるヒットとなったものの「君の名は。」「シン・ゴジラ」のような利益貢献どの高い作品がなく増収ながら減益となりました。

映画興行事業は、東宝グループ配給作品に加え「IT/イット”それが見えたら、終わり。”」「ダンケルク」といったスマッシュヒットはあったものの前年のようなヒット作品がなく減収減益

映像事業は人気コミック「宝石の国」の初アニメ化、「血界戦線&BEYOND」の政策・放映の実施に加え、初のアニメーション映画「GODZILLA 怪獣惑星」を三部作の第一話として制作した結果、上期のパッケージソフト(「ジンゴジラ」「君の名は。」)の好調もあり大幅増収増益となりました。

演劇はQ2にレミゼやビューティフルライフなどの稼働作品があり今期好調でQ3ではジャニーズ系の演劇(2作品)が帝劇、日生劇場共に全席完売、3年ぶりとなる「レディ・ベス」も幅広い観客層を動員し好成績だったとのことでした。

Q4では長澤まさみさん、高橋一生さん、吉田鋼太郎さん出演の映画「嘘を愛する女」が公開されます。

2018/1/15現在
証券コード : 9602
株価 : 3825円
時価総額 : 7228億円

twitterアカウントできました!記事の更新情報などをおしらせします。

是非シェアしてくださいm(._.)m



日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin