四半期純利益は前年同期のほぼ倍、クリスマス商戦は業績に大きく影響?大幅増益での着地となったモロゾフのQ3決算を見て見た件

12/5 , 2017

H30年1月期3Q業績(前年同四半期比)
売上高 190億500万円(1.2%)
営業利益 7億3700万円(68.8%)
経常利益 8億700万円(60.8%)
純利益 5億1200万円(99.8%)

通期予想に対する進捗率
売上高 64.9%
営業利益 34.3%
経常利益 36.7%
純利益 35.3%

モロゾフ

売上高は微増ながら原価率・販管費率の改善により利益は大幅増益となり四半期純利益はほぼ2倍となりました。改善した原価率ですが、前年同期の51.6%から今期は50.8%になり、販管費率は46.1%から45.3%となっています。四半期純利益は他の利益と比べても大きく伸びていますが、これに関しては投資有価証券売却益の計上により伸びたといった感じです。進捗ですが、モロゾフは洋菓子の会社なので季節性がありQ4にはクリスマスがあるのでそこまで悲観するような数値ではないのかなと思います。実際前年同期は売上の進捗が約65%で当期純利益の進捗が約26%でしたが通期業績予想達成しています。セグメント別の業績を見ていきます。

洋菓子製造販売事業
売上高 : 177億3500万円(+1.3%)

喫茶・レストラン事業
売上高 : 12億6900万円(+0.7%)

両事業とも増収となりました。洋菓子製造販売事業は半洋菓子やケーキなどの洋菓子がやや苦戦したものの、干菓子についてはバレンタインデーなどのイベント商戦の好調に加え焼菓子が堅調に推移したことにより増収となりました。

喫茶・レストラン事業は一部店舗の退店による売上減があったものの新規出店と菓子売店と連動したイベントやキャンなどで売上拡大を図り増収の着地となりました。

冒頭でも進捗について触れましたが、クリスマスがあるとはいえ進捗が基準となる75%と大きく離れていますよね。ここから65%ほど巻き返さないと通期業績予想を達成できないわけなんですが過去の感じを見ると無理でもないのでクリスマス商戦ってすさまじい力があるんだなと思いました。しかも、利益率が他の時期に比べ高くなるんだなと。クリスマスは偉大なんだなとつくづく思いました。

2017/12/04現在
証券コード : 2217
株価 : 7660円
時価総額 : 281億円

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