オンライン旅行事業・ITオフショア開発事業ともに30%を超える増益で通期大幅増収増益となったエボラブルアジアの通期決算を見てみた件

11/15 , 2017

H29年9月期通期業績(前年同四半期比)
売上高   56億3400万円(40.8%)
営業利益  8億2900万円(34.1%)
経常利益  7億9400万円(39.0%)
純利益   4億8800万円(43.5%)

通期予想に対する進捗率
売上高    91.7%
営業利益   82.8%
経常利益   82.6%
純利益    82.2%
エボラブルアジア

つい最近エボラブルアジアのサービスに触れる機会があったので取り上げてみました。通期業績です。売上高も各利益も全て大幅増収増益となっていますが、通期業績予想は全ての項目で未達でした。ただ、H30年9月期からIFRSに移行予定とのことで、今期の業績をIFRSで見ると営業利益は予想を達成しているようです。セグメント別の業績を見ていきます。

オンライン旅行事業

売上高 : 38億9462万円(+34.4%)
セグメント利益 : 9億6801万円(+2.6%)

ITオフショア開発事業
売上高 : 16億6100万円(+36.1%)
セグメント利益 : 1億6347万円(+97.2%)

投資事業
売上高 : 2億337万円
セグメント利益 : 1億6735万円

投資事業に関しては、前年度の決算短信に項目としてなかったので、比較できませんでした。オンライン旅行とITオフショア開発に関しては大幅増収、ITオフショア開発はセグメント利益がほぼ倍になっています。

オンライン旅行事業については、営業人員の追加、既存顧客中の利用率が相対的に低い顧客の掘り起こしなどにより成長したとのことでした。前年度比で売上高の伸びの割に利益が伸びていないのは営業人員の増加による費用増加もしれません。ちなみに同セグメントの利益率は前年度の32.6%から7.7ポイント減の24.9%となりました。

ITオフショア開発事業は、ホーチミンとダナンにEコマース・webソリューション・ゲーム・システム開発会社などを顧客として開発サービスを提供しているようです。今年度はエンジニア人員数の増加と開発効率化に伴う単価の上昇が売上増加に寄与したとのことでした。

投資事業は、今年度投資先を22社(総投資累計額11億円)まで拡大しました。また初となるイグジット案件として宿泊業界・飲食業界におけるインターネットソリューションサービスの提供を行う株式会社かんざしの一部株式売却を行いました。

来期の業績予想は以下の通りです。
売上収益 : 70億5000万円
営業利益 : 15億円
当期純利益 : 8億8100万円

2017/11/14現在
証券コード : 6191
株価 : 2446円
時価総額 : 422億円

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