婚活サービス「with」を含むコミュニティの売上高は前年同期比6倍超、今期最終赤字となったイグニスの通期決算を見て見た件

11/13 , 2017

H29年9月期通期業績(前年同四半期比)
売上高   55億7700万円(-0.1%)
営業利益  8300万円(-94.3%)
経常利益  7100万円(-95.1%)
純利益   -3500万円(赤字転落)

通期予想に対する進捗率
売上高    93.0%
IGNIS

今期は、中期計画の実現に向けた事業基盤構築が完了したとのことで、最終赤字での着地となりました。とりあえずセグメント別の業績を見ていきます。

コミュニティ
売上高 : 8億4853万円(+521.5%)

ネイティブゲーム
売上高 : 42億4749万円(-15.9%)

メディア・その他
売上高 : 4億8179万円(+20.2%)

コミュニティは、婚活サービスの「with」が属しているセグメントで前年同期比6倍以上の売上となりました。マッチングサービスや婚活サービスと呼ばれるようなサービスは他社でも伸びているのでまだまだ期待できるのかなと思います。同様のサービスを提供しているサイバーエージェントの決算もまとめていますので、興味のある方はご覧ください。
AbemaTVへの投資もあり2桁増収ながらも2桁減益 来期も今期と同規模の投資を継続! サイバーエージェントの通期決算を見てみた件

ネイティブゲームは、「ぼくドラ」は収益に波はあるものの安定運営を継続しているとのことでした。減益についてですが、ネイティブゲーム運営子会社が消費税課税事業者になった影響があったとのことで、この影響を除けば実質増収でした。

利益を圧迫した費用についてですが、新プロダクトに係る研究開発費の増加と「with」の広告宣伝費、体制強化に伴うオフィス増床費用や人件費の増加がありました。

その他の中に含まれるライフハック事業ですがIoT関連の「mornin」は累計販売個数が3万個を突破したとのことでした。「mornin」はスマホでタイマーを設定し、設定した時間にカーテンの開閉をするIoTで、他にも、スマホをリモコンとして使いカーテンの開閉ができます。この商品があることによって目覚めが変わるというのは、なんとなく理解できて(morninを使ったわけではありませんが試したことがあるので)なので効果はある程度あるものだと個人的には思います。また同事業のフードトラックプラットフォームのTLUNCHは、面白いサービスだと思うのですが、スマホアプリで決済できないのは明らかに不便なんじゃないかと思ったりしました。あとは、どの程度規模を大きくしていけるのかがきになるところです。

最後に今後についてですが、新規事業の営業利益への貢献は2019年度からとのことでした。

2017/11/13現在
証券コード : 3689
株価 : 3670円
時価総額 : 246億円

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