資源価格高騰や欧州化学品商社の新規取得により2桁増収90%以上増益となった双日のQ2決算を見てみた件

11/2 , 2017

H30年3月期Q2業績(前年同四半期比)
売上高   2兆443億1500万円(15.1%)
営業利益  299億500万円(84.5%)
税引前利益 379億1500万円(94.3%)
純利益   272億4100万円(77.4%)

通期予想に対する進捗率
売上高    49.9%
営業利益   53.4%
税引前利益  54.2%
純利益    54.5%
双日

2桁増収大幅増益となりました。石炭などの資源価格上昇や取引数量の増加や欧州化学品商社の新規取得などで2桁増収増益となりました。また持分法による投資損益の増加により税引前利益は特に大きく伸びました。セグメント別の業績を見ていきます。

自動車
売上高 : 1647億7800万円(+28.5%)
四半期純利益 : 43億300万円(+151.3%)

航空産業・情報
売上高 : 2462億1200万円(-10.1%)
四半期純利益 : 9億1500万円(黒字化)

環境・産業インフラ
売上高 : 996億9900万円(-4.6%)
四半期純利益 : 36億3100万円(+136.1%)

エネルギー
売上高 : 416億600万円(+25.3%)
四半期純利益 : -42億8900万円(赤字拡大)

石炭・金属
売上高 : 2697億1900万円(+39.7%)
四半期純利益 : 95億900万円(+823.2%)

化学
売上高 : 3577億1500万円(+27.0%)
四半期純利益 : 48億1400万円(+23.0%)

食料・アグリビジネス
売上高 : 1836億5000万円(+15.7%)
四半期純利益 : 42億9600万円(+5.0%)

リテール・生活産業
売上高 : 6442億6500万円(+13.3%)
四半期純利益 : 27億4700万円(-41.1%)

産業基盤・都市開発
売上高 : 140億9400万円(+15.0%)
四半期純利益 : 3200万円(-96.5%)

増益となったセグメントがかなり多いです。中でも「石炭・金属」の増益額が最も大きく84億円以上の増益となりました。全てを見ていくとヘビーなので大きな変動があったところを見ていきます。

「自動車」は、フィリピン向けの輸出・三国間取引の増加や自動車卸売事業の販売台数増加により大幅増収と増収による増益に加え持分法による投資損益の増加などにより大幅増益となりました。

「航空産業・情報」では、前年同期に保有船舶の減損損失の影響などあり赤字でしたが今期は黒字となっています。

「環境・産業インフラ」は、インフラ関連などの収益貢献に加え産業機械取引増加などにより大幅増益となりました。

「石炭・金属」は、資源価格高騰などによる増益に加え販売価格上昇による増益と鉄鋼事業会社などの持分法による投資損益の増加などにより大幅増益となりました。

「化学」は、欧州化学品商社の新規取得などにより増収、メタノール価格の上昇などにようる増益等あり2桁増益となりました。

2017/11/2現在
証券コード : 2768
株価 : 327円
時価総額 : 4092億円

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