ゲスト1人あたり売上高は減少したものの「ニモ&フレンズ・シーライダー」の好調などあり入園者が増加し増収増益となったオリエンタルランドのQ2決算を見てみた件

10/31 , 2017

H30年3月期Q2業績(前年同四半期比)
売上高   2325億8300万円(2.2%)
営業利益  561億3600万円(5.4%)
経常利益  571億5900万円(5.1%)
純利益   424億8500万円(11.5%)

通期予想に対する進捗率
売上高    49.6%
営業利益   56.0%
経常利益   56.3%
純利益    60.0%
オリエンタルランド

増収2桁増益となりました。この上期はゲスト1人あたりの売上高は前年同期比減となったのですが、入園者の増加により増収となりました。事業別の収入を見ていきます。

テーマパーク事業
売上高 : 1919億5700万円(+2.3%)
営業利益 : 471億5500万円(+3.1%)

ホテル事業
売上高 : 320億2200万円(+2.2%)
営業利益 : 76億3300万円(+23.2%)

その他事業
売上高 : 86億300万円(+0.6%)
営業利益 : 12億3200万円(-0.3%)

主な事業は増収増益でした。ホテル事業が大幅増益となっていますが、要因としては、東京ディズニーセレブレーションホテルの売上増と開業費用などの減少によるものでした。次にテーマパーク事業の内訳と関連数値を見ていきます。

テーマパーク事業内訳

アトラクション・ショー収入
売上高 : 897億7500万円(+4.7%)

商品販売収入
売上高 : 655億1600万円(-1.3%)

飲食販売収入
売上高 : 337億6200万円(+2.8%)

その他収入
売上高 : 29億300万円(+9.5%)

入園者数 : 1477万5000人(+3.1%)
ゲスト1人あたり売上高 : 1万1473円(-41円)

ゲスト1人あたり売上高内訳
チケット収入 : 5234円(+78円)
商品販売収入 : 3958円(-113円)
飲食販売収入 : 2281円(-7円)

テーマパーク事業では商品販売収入が減少しました。東京ディズニーシー15周年関連商品販売終了による減少とのことでした。入園者数の増加は新規アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の好調によるものとのことでした。

続いてホテル事業を見ていきます。

ホテル事業内訳

東京ディズニーランドホテル
売上高 : 86億2300万円(-1.9%)
客室稼働率 : 90%台半ば(横ばい)
平均客室単価 : 6万円(横ばい)

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
売上高 : 91億2300万円(-0.7%)
客室稼働率 : 90%台後半(横ばい)
平均客室単価 : 6万円台半ば(横ばい)

ディズニーアンバサダーホテル
売上高 : 67億4700万円(+1.4%)
客室稼働率 : 80%台後半(悪化)
平均客室単価 : 5万円(横ばい)

その他
売上高 : 75億2800万円(+12.3%)

ディズニーアンバサダーホテルを除いてホテルの稼働率や平均単価の変動はありませんでした。

現在、オリエンタルランドは2020中期経営計画の初年度です。計画の内容について大雑把にまとめたものを過去に書いていますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。

2017/10/30現在
証券コード : 4661
株価 : 9326円
時価総額 : 3兆3917億円

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