GMOコインの株式を追加取得し成長加速へ 減収減益の社名変更後初決算となったGMOフィナンシャルHDのQ2決算を見てみた件

10/25 , 2017

H29年12月期Q2業績(前年同四半期比)
営業収益  138億3000万円(-0.1%)
営業利益  48億2500円(-10.7%)
経常利益  47億2300万円(-11.9%)
純利益   36億6400万円(-1.3%)

GMOフィナンシャルHD

減収減益の着地となりました。しかしながら、Q2単体の業績としては前年同期以上の数値となっておりそこまで悪くないのかなと個人的には思っています。商品別の営業収益をみて見ます。

株式・ETF
営業収益 : 9億7000万円(+3.3%)

先物・オプション
営業収益 : 9000万円(-40.9%)

くりっく365(取引所FX)
営業収益 : 2億5000万円(-24.9%)

店頭FX・外為OP
営業収益 : 95億4000万円(-6.4%)

CFD
営業収益 : 5億9000万円(-18.7%)

金融収益
営業収益 : 18億円(+26.0%)

金融収益が大きく伸びましたがこれは、株式信用取引における平均建玉残高の増加や貸株関連収益の増加を受けたものでした。事業に関わる数値は以下の通りです。

FX
取扱高 : 261兆円(-16.9%)
取扱高シェア : 24.1%(3.6ポイント減)
預り証拠金残高 : 1576億円(238億円増)
店頭FXシェア : 24.3%


売買代金 : 5.1兆円(-8.9%)
売買代金シェア : 7.4%(1.6ポイント減)
信用取引残高 : 1203億円(269億円増)

店頭FXに関してはビッグデータ解析の活用によりスプレッド収益率が改善傾向にあるとのことでした。

最後になりますが、今期は仮想通貨を取り扱うGMOコインの株式の追加取得に伴う段階取得に関わる差益が4.9億円程度特別利益として計上されています。これによりGMOコインの議決権所有割合は35%から58.3%になりました。店頭FXで培ったノウハウを活用し成長を加速させるとのことで、今後の展望として、現在取扱通貨がビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類ですが、10月にライトコイン、11月にリップル、12月にイーサリアムクラシックと取扱通貨を拡充していくとのことでした。

2017/10/25現在
株価 : 740円
時価総額 : 881億円

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