人件費・諸経費・本社移転による経費増により大幅減益ながら売上は2桁増益と好調のさくらインターネットQ2決算を見てみた件

10/23 , 2017

H30年3月期Q2業績(前年同四半期比)
売上高   81億2000万円(24.5%)
営業利益  3億300万円(-48.4%)
経常利益  2億1900万円(-56.5%)
純利益   1億500万円(-67.0%)

通期予想に対する進捗率
売上高    42.1%
営業利益   28.9%
経常利益   25.2%
純利益    19.8%
さくらインターネット

売上は好調で2桁増収となりましたが、エンジニアの増員による人件費の増加とデータセンター増床などに伴う経費の増加、本社移転による経費増加などあり大幅減益となりました。サービス別の売上高をみていきます。

ハウジングサービス
売上高 : 12億1538万円(+0.7%)
専用サーバサービス
売上高 : 19億889万円(+39.2%)
レンタルサーバサービス
売上高 : 15億5637万円(+5.7%)
VPS・クラウドサービス
売上高 : 21億7657万円(+23.8%)
その他サービス(ドメイン・SSL)
売上高 : 12億6314万円(+76.8%)

後ほど費用面の一覧も出しますが、売上の方は好調です。特に専用サーバとVPS・クラウドサービスは大きな伸びとなっています。その他サービスはドメインやSSLサービスです。これに関しては前年度Q4に連結子会社になったITM社の貢献により大幅増収となりました。次に今回の減益要因となった費用をみてみます。

売上原価率 : 71.7%(2.2ポイント悪化)
販管費率 : 24.6%(3.2ポイント悪化)

売上原価はデータセンター増床やサーバなど聞き増加に伴う減価償却費とリース料の増加、また夏季の電気代増加、平均報酬の増加などがありました。販管費に関しては社内開発エンジニア・子会社営業の増員、地代家賃の増加などがありました。

営業外損益については投資事業組合運用益(1000万円程度)を計上した一方で支払利息が増加しましたが、合計額は前年同期とあまり変わりませんでした。

特別損益については前年同期同様に特別利益の計上はなく、特別損失については固定資産除却損の増加と減損損失の計上があり前年同期比で1400万円程度、特別損失が増加しました。

2017/10/23現在
株価 : 880円
時価総額 : 331億円

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