セブンイレブンからの売上が75%超 セブンイレブンとともに成長した食品系企業「わらべや日洋ホールディングス」のQ2決算をみてみた件

10/5 , 2017

H30年2月期Q2業績(前年同四半期比)
売上高    1123億円(2.4%)
営業利益   32億1100万円(6.1%)
経常利益   35億7600万円(8.8%)
純利益    21億4700万円(30.6%)

通期予想に対する進捗率
売上高    51.1%
営業利益   77.4%
経常利益   80.4%
純利益    85.9%
わらべや日洋ホールディングス

TDnetを回遊していたらあったので、とりあえず見てみたら割と多分その道では有名な会社だったので取り上げて見ました。なんの会社かというとおにぎりやお弁当を作っている会社でH29年2月期においては売上高の76.1%をセブンイレブンジャパンの加盟店及び直営店からの取引が占めており、セブンイレブンの成長とともに伸びてきた会社といった印象です。他にも例えばファミマだったらカネ美みたいなのがあるみたいです。とりあえず事業別の業績を見てみます。

食品関連事業
売上高 : 882億5700万円(+2.8%)
営業利益 : 28億5500万円(+18.3%)

食材関連事業
売上高 : 130億9200万円(-1.7%)
営業利益 : 2億7200万円(+17.3%)

物流関連事業
売上高 : 75億3200万円(+0.6%)
営業利益 : 5700万円(-60.1%)

その他
売上高 : 34億1700万円(+12.8%)
営業利益 : 3億2500万円(+23.2%)

食品関連事業は弁当などの開発・製造、食材関連事業は食材を育て調達する部分で物流はそのまんまで、その他は人材派遣や教育・研修事業などです。

食品関連事業はおにぎりや和菓子の販売身長などにより増収増益、食材関連事業は水産加工品の取扱高現象がありながらも高利益率商品の取扱高増加により減収増益、物流関連事業はセブンイレブン向けの店舗配送の増収鈍化がありまた、人件費の増加により増収大幅減益となりました。その他事業は人材派遣事業の好調があり増収増益となりました。なお、今期業績については以下の通り修正がありました。

売上高
2210億円=>2196億円(-14億円)
営業利益
46億円=>41.5億円(-4.5億円)
経常利益
47億円=>44.5億円(-2.5億円)
当期純利益
25億円=>据え置き

理由としては上期の食品関連事業の伸びが想定を下回ったことや一部工場の稼働率が想定を下回ったこと、米価の上昇などが上げられています。

また、本日アメリカのプライム・デリ社の株式を追加取得し子会社化したとのリリースも出ていました。追加取得はアメリカの100%子会社を通して行われたとのことで、新規カテゴリーの開発や新規エリア出店などによりセブンイレブンジャパン向けの事業拡充を測りながら、持続性長のために海外展開の強化に取り組むとのことでした。

業界のことを全然知らないのであれなんですが、ユニー・ファミマHDの子会社になったカネ美食品の決算もちらっとみてみましたが、ファミマとサークルKサンクスへの販売を行っている外販事業が商品統合などもあり苦戦しているようで赤字転落となっていました。そういう意味においては不動の1位を走るセブンイレブンを取引先にしていることで今の所安定的な経営ができていてかつ、ある程度投資もしやすい経営状況であると思うので、割と今後もセブンイレブンの成長とともに一強になっていくんじゃないかなと思います。が、国内だけで見ればおそらく出店数は今後激増することはおそらくなくて、販売する商品を拡充するというよりかはサービスの拡充の方に重きが置かれていくと思うので、海外に出て行くってことは必要だと思いますし、何か他に柱になる何かが作れないと仮に海外がうまくいかなかった時にいきなり業績が悪化することは、何か問題を起こさない限りないでしょうけど、成長もなくなってしまうんじゃないかというように素人的には思いました。

2017/10/05現在
株価 : 2904円
時価総額 : 511億円

是非シェアしてくださいm(._.)m



日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin