新興国エアラインなどからの新規受注により法人向けが好調 気象情報を提供する「ウェザーニューズ」のQ1決算を見てみた件

10/5 , 2017

H30年5月期Q1業績(前年同四半期比)
売上高    36億9900万円(9.3%)
営業利益   4億9000万円(-26.2%)
経常利益   4億7600万円(-19.7%)
純利益    3億1300万円(-33.3%)

通期予想に対する進捗率
売上高    23.9%
営業利益   21.3%
経常利益   20.7%
純利益    19.6%
ウェザーニューズ

気象情報を提供しているウェザーニューズの決算です。車に乗る方やラジオを聴く方は気象情報の時に社名を聞いていらっしゃると思いますし、テレビの天気情報なんかでも下の隅っこに情報提供元としてロゴと社名が出ていることがありますよね。企業向けにサービスをやっているイメージがとても大きいんですが気象情報のアプリなんかも出していたりします。今四半期は増収となったものの開発スタッフの積極採用や広告投資の増加などあり現役となりました。とりあえず対象ユーザー別の業績と地域別業績を見てみます。

・BtoB
売上高 : 21億7600万円(+9.0%)

内訳
交通気象
売上高 : 16億2900万円(+6.7%)
交通気象以外
売上高 : 5億4700万円(+16.3%)

・BtoS(個人・分衆)
売上高 : 15億2200万円(+9.7%)

内訳
モバイル・インターネット
売上高 : 7億8100万円(-10.3%)
その他メディア
売上高 : 7億4100万円(+43.2%)

地域別売上高
日本 : 27億6900万円(+5.9%)
アジア・豪州 : 3億1800万円(+8.9%)
欧州 : 4億9900万円(+32.0%)
米州 : 1億1100万円(+12.5%)

個人向けが売上高の40%を超えていたことが驚きでした。BtoB向けでは航海気象・航空気象・道路気象・鉄道気象・海上気象といった交通気象が売上の大部分を占めています。今期は航海気象がヨーロッパ市場を中心に新規受注したことに加え航空気象がアジア新興国のエアラインに向けたサービス展開が進んだこと、円安による為替影響により増収となりました。BtoSにおいてはフィーチャーフォンの単独有料会員の減少とスマホにおけるレベニューシェアモデルの成長鈍化があったものの放送局向けサービスの成長とシステム更新のタイミングによる初期売上の増加により増収となりました。

2017/10/04現在
株価 : 3600円
時価総額 : 426億円

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