今期は増収四半期純増益 糖質オフの寿司・ラーメン投入のくらコーポレーション Q3決算を見て見た件

9/7 , 2017

H29年10月期Q3連結業績(前年同四半期比)
売上高    910億7600万円(8.4%)
営業利益   42億9400万円(-12.3%)
経常利益   49億7300万円(-1.0%)
純利益    33億4300万円(4.6%)

通期予想に対する進捗率
売上高    76.5%
営業利益   65.6%
経常利益   72.1%
純利益    73.8%
くらコーポレーション

増益増益の着地でした。原価率はほぼ横ばいでしかが販管費率が少し上昇し営業利益を圧迫し営業減益となりました。販管費の上昇は人件費の上昇が影響しているんだと思います。

Q3では夏の中華シリーズを実施し、「コク旨冷やし担々麺」が好評だったようです。また「ふぐ」「かに」「熟成まぐろ」の極上ネタのフェアを毎月実施し5月の「極上ふぐフェア」好評だったとのことでした。

店舗数は14店舗の新規出店と移転に伴う1店舗の閉鎖があり国内店舗数は398店舗、海外はテキサス州オースティンに1店舗、台湾に2店舗を新規出店し海外店舗数は20店舗となりました。

営業減益の要因については初めにも書いた通りです。経常減益については減益幅は営業減益の幅より小さくなっています。これについては前年同期と比べると前年になかった為替差益のがあったことがありそのほかの数値も多少上下しましたが営業外収益が約3億円増となり、営業外費用では為替差損がなくなったこと、物販収入減少もあり物販原価が減ったことなどあり約2.6億円の営業外費用削減となり経常利益の減益幅は営業減益幅よりかはかなり小さくなりました。最終増益については特別損益よりも法人税等合計の減少によるものでした。

最近糖質オフシリーズとして麺抜きのラーメンとシャリプチやシャリ野菜が発表されました。個人的にはシャリ野菜で食べるなら刺身でいいじゃないかという思いがあるのですが、他の寿司チェーンでは、おそらくまだ行われていないことで、賛否両論あるサービスなのでとりあえずやって見て経過をみるのはいいことなんじゃないかと思いました。これによって新たな需要が取り込めるのか、思ったより需要がなく原価率が上がるだけになるのか楽しみです。少なくともシャリ残しがあるようですから糖質オフ需要は確実にあるはずです。それが、酢漬け大根であればいいのか、糖質はオフになったけどネタと合わずに結局残されるのか、おそらくQ4決算にはどんな感じかわかるのではないかと思います。

2017/09/07現在
株価 : 5790円
時価総額 : 1198億円

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