恋愛ゲームの基幹シリーズと新シリーズの不調により減収減益となったボルテージの通期決算を見てみた件

8/14 , 2017

H29年6月期Q4連結業績(前年同四半期比)
売上高    88億2000万円(-21.4%)
営業利益   1億4100万円(-73.4%)
経常利益   1億5800万円(-67.5%)
純利益    2400万円(-88.5%)

通期予想に対する進捗率
売上高    92.8%
営業利益   94.0%
経常利益   105.3%
純利益    240.0%
ボルテージ

恋愛ドラマアプリのボルテージの決算です。今期は名作IPタイトルに不調があったことや新シリーズおよび実験作において計画を下回って推移したものがあったことがあり全体として予想を下回っての着地となりました。シリーズごとの売上を見ていきます。

基幹シリーズ
売上高 : 63億5034万円(-27.6%)

新シリーズ
売上高 : 17億6410万円(-22.6%)

実験作・その他
売上高 : 7億591万円(+319.6%)

売上高の70%以上を占める基幹シリーズの不調が大きいですね。新シリーズも一部タイトルが好調でしたがストーリ単位の個別課金制タイトルが不調だったことなどがあり減収でした。実験作はターゲット層や制作技術が基幹シリーズや新シリーズと異なるもので男性向けのものやパズルアクションゲームシリーズなどがありますがこれに関しては男性向けサスペンスシリースなどの拡大やパズルアクションゲームシリーズの積み上げにより大幅増収でした。 その他の部分は、営業外収益は前年とほぼ変わらず営業外費用は6000万円程度の減少、特別利益として投資有価証券売却益を計上し特別損失は5600万円程度減少となりましたが売上が大きく響く結果となりました。

個人的に思ったこととしては、ボルテージのコンテンツの中にVR・ARのコンテンツがあって、特にVRは恋愛ゲームと相性がかなりいと思います。なので将来的な稼ぎ頭の一つにVR恋愛ゲームが成長するんじゃないかと思っています。ボルテージは恋愛ゲームに特化しているイメージが個人的にとても強くて、その領域においては今後も強いんだろうなと思います。

2017/08/14現在
株価 : 1351円
時価総額 : 70億円

是非シェアしてくださいm(._.)m



日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin