各事業不調で減収赤字拡大となったAppBankのQ2決算を見てみた件

8/11 , 2017

H29年12月期Q2連結業績(前年同四半期比)
売上高    8億9300万円(-22.5%)
営業利益   -1億9400万円(赤字拡大)
経常利益   -1億9700万円(赤字拡大)
純利益    -2億6600万円(赤字拡大)

通期予想に対する進捗率
売上高    49.6%
各種利益は赤字予想
AppBank

減収赤字拡大での着地となりました。AppBankはメディア事業とストア事業の2つの事業を持っているわけなんですが、両事業とも減収赤字拡大ということになっています。やっている事業に違いがあるとはいえ同じ「YouTuber」という括りで見られそうな8月30日上場予定のUUUMに株主の方が移り変わるんじゃないかと個人的には思わなくもないのです。AppBankの業績を見てついでに少しだけUUUMの決算も書いておきます。近いうちにUUUMの有価証券報告書とかを見てUUUM単体でまとめようと思います。では事業別の業績です。

メディア事業
売上高 : 3億9970万円(-14.0%)
セグメント利益 : -1億4564万円(1.2億円程度赤字拡大)

ストア事業
売上高 : 5億1451万円(-27.6%)
セグメント利益 : -5675万円(3000万円程度赤字拡大)

セグメント別の業績を見るとストア事業の売上の方が大きいのですが、AppBankを見ていらっしゃる方はスマホアクセサリーの販売屋さんとして見ているのかそれともYouTuber関連として見ているのかどっちなんでしょう?スマホアクセサリーとかになると競合はHameeとかになるんでしょうか?

メディア事業については、「GAME CONNECT」による収入増が期待値に至らず、広告プラットフォーム事業についてもアプリ開発者向けのキャンペーンを実施したもののアプリバナーの広告単価が低下傾向にあることから減収となりました。ストア事業は店舗をQ2単体期間内に1店舗、また7月に3店舗閉店し7月末時点での常設店舗数は9店舗となりました。営業面ではコラボ商品や旅行グッズなどスマホアクセサリー以外の商品拡充を通じて収益確保に努めたもののECも含め減収減益でした。

個人的に思ったことというとAppBank Storeに入ったことはないんですけど、店舗での売り上げはどの程度あるんだろうかと。店舗でやる意味はどれくらいあるんだろうかというのは気になるところではあります。それから商品拡充で収益確保に努めたとのことだったのですが、旅行グッズ以外にも商品拡充をしたんでしょうけど旅行グッズってどうなんだろうかと。それであれば東急ハンズに行った方がよさそうな気がします。スマホアクセサリーもあるし旅行グッズもあるしその他雑貨もあるし。あまり目指しているところがよくわからなく感じました。

AppBankとは事業内容が異なるのですがYouTuber関連という意味で8月30日上場のUUUMの業績をちょっとだけ。

H28年5月期(第3期)
売上高    32億9971万円(+150.2%)
経常利益   2億2172万円(黒字化)
純利益    1億8591万円(黒字化)

H25年6月にできた会社です。クリエイターサポートと自社サービスが事業内容になります。H29年5月期Q3末における所属チャンネル数は4066チャンネル、直近3ヶ月間の動画再生回数は62億2800万回となっています。チャンネル数は前四半期比18.5%増で動画再生回数は前四半期比18.7%増でした。主なチャンネルとしては「はじめしゃちょー」「HikakinTV」などがあります。詳細は近日中にまとめて記事にしたいと思います。

2017/08/10現在
株価 : 729円
時価総額 : 50億円

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