投資家向けビル売却と分譲マンション売上好調により2桁増収331%増益となった東急不動産HDのQ1決算を見て見た件

8/1 , 2017

H30年3月期Q1連結業績(前年同四半期比)
売上高    1839億4700万円(26.2%)
営業利益   173億9600万円(85.9%)
税引前利益  154億4000万円(122.6%)
純利益    81億4500万円(331.7%)

通期予想に対する進捗率
売上高    21.8%
営業利益   23.6%
税引前利益  24.1%
純利益    23.6%
東急不動産HD

大幅増収増益の着地となりましたが通期業績予想に対する進捗はとても良いわけではないという感じでした。今四半期の好調の理由は投資家向けのビル等売却益の増加と分譲マンションの売上増によるものでした。セグメント別の業績を見ていきます。

都市
営業収益 : 551億円(+191億円)
営業利益 : 142億円(+51億円)
=>資産運用等が好調で売上高は前年同期比119億円増の134億円また、住宅賃貸等もM&Aの貢献があり増収。オフィスの坪あたりの平均賃料は前四半期比微増でした。空室率は0.5%まで下がっています。今年4月にはキュープラザ二子玉川が開業しました。

住宅
営業収益 : 279億円(+183億円)
営業利益 : 21億円(+33億円)
=>増収分の183億円のうち173億円がマンションによる増収。

管理
営業収益 : 336億円(-3億円)
営業利益 : 13億円(+1億円)
=>新たに公営住宅の指定管理者案件を受託し管理ストックが拡大。マンション管理個数は82万738戸

仲介
営業収益 : 184億円(+21億円)
営業利益 : 20億円(+7億円)

ウェルネス
営業収益 : 212億円(-6億円)
営業利益 : 2億円(-11億円)
=>別荘地売却益の減少による減益

ハンズ
営業収益 : 229億円(-1億円)
営業利益 : 0億円(-1億円)

次世代・関連事業
営業収益 : 95億円(-6億円)
営業利益 : -9億円(横ばい)

通期業績の進捗はあまりよろしくありませんが、前年同期の進捗の方がはるかにかったですがそれでも下方修正なしで売上以外は予想を上回って着地しているので、進捗に関しては悲観的にみる必要はないように思います。むしろ前年同期の進捗をみるとかなりポジティブに捉えられるような気もします。気になったので2年前まで遡ってQ1の進捗を見て見ましただ20%に乗るか乗らないかぐらいなのでかなりいい出だしなのではないでしょうか?

2017/08/01現在
株価 : 672円
時価総額 : 4306億円

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