クラウドの伸びなどにより7期連続の増収着地となった日本オラクルの通期決算を見て見た件

6/27 , 2017

H29年5月期4Q連結業績(前年同四半期比)
売上高   1731億9000万円(1.8%)
営業利益   525億2400万円(4.6%)
経常利益   525億200万円(4.4%)
純利益   363億6000万円(8.3%)

通期予想に対する進捗率
予想なし

日本オラクル

名前は知ってるけど何やってんのかは知らないという方もいると思うので、事業内容をザクッと書いておきたいと思います。超簡単に書けばエンタープライズ向けのクラウド・ソリューション、ソフトウェアなどを提供している会社です。ここで本当はこんな製品がありますみたいな話を書くのが良い気がするのですが、製品一覧を見るとわけわかんないぐらい大量に書いてあるので興味がある方はそちらを見てください。

業績ですが7期連続増収6期連続増益となっています。セグメント別の業績は以下の通りです。

新規ライセンス及びクラウド
売上高 : 525億4500万円(+1.2%)
内訳=>新規ライセンス : 433億8600万円(-8.3%)クラウド : 91億5900万円(+99.4%)

アップデート&プロダクト・サポート
売上高 : 827億2700万円(+5.8%)

ハードウェア・システムズ
売上高 : 195億5100万円(-12.1%)
内訳=>ハードウェア・システムズ・プロダクト : 93億7500万円(-21.4%)ハードウェア・システムズ・サポート : 101億7600万円(-1.4%)

サービス
売上高 : 183億6500万円(+2.9%)

クラウドの伸びが目立ちます。全体の売上高は前年比で約30億円増加している訳なんですが、クラウドの部分の増収幅だけで45億6500万円あるので、7期連続の増収を達成できたのはクラウドが大きく伸びたからであると言えるだろうと思います。クラウドは日本オラクルの次期の見通しにおいても、最重要課題として挙げられていて、会社として力をいれていることがよくわかります。また、もともと大きな売上高を持っていた部分ではアップデート&プロダクトサポートの部分でこの部分は前年比45億5700万円の増収でした。セグメントの名前通りですがライセンス利用者にアップデートや技術サポートを提供しています。このセグメントにおいてはパートナー企業との協業推進により新規サポート契約率、既存サポート契約更新率が改善したことが挙げられています。大きく減少したハードウェア・システムズのセグメントは大型案件の反動減によるものだそうです。

今後は、クラウドの部分をどこまで伸ばせるのかが鍵になりそうな感じがします。余談ですが、これだけ大きな業績を持つ企業で固定負債が700万円しかないんですよね。よくわからないですけど割と珍しいんじゃないかなと思ったりしました。

2017/06/26現在
株価 : 6900円
時価総額 : 8813億円

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