セキュリティ機器事業が好調 あいホールディングス2Q決算を見てみた件

2/13 , 2017

H29年6月期2Q連結業績(前年同四半期比)
売上高     249億2000万円(1.9%)
営業利益    42億3300万円(6.6%)
経常利益    44億6100万円(8.2%)
四半期純利益  28億9600万円(0.8%)

通期業績予想進捗
売上高    45.7%
営業利益   46.5%
経常利益   48.0%
純利益    46.0%
あいホールディングス

初めて見る会社です。
セキュリティ機器(防犯カメラ、レコーダー等)やカード発券システム機器(診察券発行機など)
情報機器(カッティングマシン、スキャナ等の周辺機器)、環境試験装置などの事業を行っています。

この会社を見るきっかけになったのは
レオスキャピタルワークスのひふみ投信マザーファンドの
組み入れ比率の高い上位10銘柄を見たことです。
2016年3月度の報告書で組み入れ比率1位になって以降
2017年1月度の報告書まで13ヶ月連続1位となっています。
(当然組入比率は上下していますが順位は不動です。)

ってなわけで、
まずセグメント別の業績から(対前年同期比増減)
セキュリティ機器
売上高 : 56億6200万円(+3.9%)
セグメント利益 : 21億1900万円(+14.8%)
=>新製品投入効果やマンション向けセキュリティシステムの販売が堅調に推移

カード機器及びその他事務用機器
売上高 : 23億4900万円(-15.3%)
セグメント利益 : 3億800万円(-23.4%)
=>鉄骨業界向けのCADソフトの販売が好調ながらも子会社の販売減と経費増により減収減益

保守サービス
売上高 : 8億4000万円(+0.7%)
セグメント利益 : 4700万円(-48.6%)

情報機器
売上高 : 81億3200万円(-4.4%)
セグメント利益 : 10億8000万円(-9.4%)
=>海外において小型カッティングマシン販売が好調ながらも円高により減収減益

計測機器及び環境試験装置
売上高 : 10億2100万円(-4.3%)
セグメント利益 : 1億2900万円(+95.8%)
=>環境試験装置の受注減により減収、収益性改善により増益

設計事業
売上高 : 22億9000万円(+4.2%)
セグメント利益 : 2億8500万円(+12.6%)

リース及び割賦事業
売上高 : 37億9100万円(+14.1%)
セグメント利益 : 8800万円(+54.6%)

その他
売上高 : 8億3000万円(+14.1%)
セグメント利益 : 1億5200万円(+135.9%)

・個人的な所見(私見ですよ。私見。いいですか。あくまで私見です。)
初めて見た会社ですし、今まで見てきた中で割合の高いインターネット系でもないので
正直、わかりにくい事業が多かったです。
セキュリティ事業については例えばマンションでいけば
竣工ベースでの新規供給戸数はH18年をピークに
H23年まで減少し再び増加したもののH27年は減少に。
H27年のストック戸数は623.3万戸で
S43年からデータが出ていますが過去最高
(S43年から右肩上がり)
ストック戸数のうち106万戸が旧耐震基準とはいえ
人口がいきなり増え始めることがない限り
これ以上の伸びは素人目で見ると厳しいのかなと。
一方でお一人様が増えていることを考えると
新しい技術を用いたセキュリティ機器の需要はありそうな気がする。
(セキュリティ機器に占めるマンションの割合がどの程度かわからないので
なんとも言えないところでもあるのですが)
あと、為替変動によって減収になっている部分とかは
まだなんとも言えない気もしますが
トランプ大統領のアメリカを強くするみたいな政策がしっかり始まると
ドル高に触れるような気がするので
(円安を牽制する話もあったのでなんとも言えないけど..)
あまり僕は気にしない派です。

なんども書きますけどあくまで個人的な考えです。
マンションに関するデータは国交相のデータ参考

2017年2月13日現在
株価 : 2194円
時価総額 : 1241億円

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