為替の影響などを受け減収減益の着地となった高島屋の3Q決算を見てみた件

12/28 , 2016

H29年2月期3Q連結業績(前年同四半期比)
売上高    6587億9000万円(-1.6%)
営業利益   205億5100万円(-3.4%)
経常利益   230億4400万円(-8.0%)
純利益    132億2500万円(-18.6%)

通期業績予想進捗
売上高    71.2%
営業利益   60.4%
経常利益   64.0%
純利益    66.1%
高島屋

前年同期比減収減益の着地となりました。
進捗率に関しても3Qで75%を下回っていますが
年末年始商戦があるのでそれを考えれば
前年同期に比べれば数%進捗率が劣るところもありますが
通期の進捗としては問題ないのかなと。

事業別の業績は(前年同期比増減)
百貨店業
営業収益 : 5722億1000万円(2.4%減)
営業利益 : 69億9800万円(20.7%減)

不動産業(二子玉川地区とシンガポール)
営業収益 : 311億3300万円(1.4%減)
営業利益 : 79億2000万円(1.5%増)

金融業(クレジットカード)
営業収益 : 99億6200万円(5.4%増)
営業利益 : 33億6100万円(4.0%増)

建装事業
営業収益 : 215億5100万円(23.8%増)
営業利益 : 13億8300万円(71.1%増)

その他
営業収益 : 239億3200万円(4.7%減)
営業利益 : 10億6700万円(84.8%増)

営業収益比率



営業利益比率



百貨店業においてはタカシマヤ・シンがポールLTD.における
現地経済減速の影響と為替の影響による減収減益や
上海高島屋百貨有限公司は営業施策により
現地通貨では増収ながらも為替影響により減収

大幅増収増益となった建装事業は
建築市場環境の好調を追い風にホテルや商業施設の受注が堅調に推移し
名古屋駅周辺の工事受注もあり大幅増収増益になりました。

インバウンドの影響はどんな感じかと思い
今期2Qの資料にも目を通してみると
インバウンド売り上げはプラスのようですが
高額品の売り上げがマイナスとのことで、
ある程度「爆買い」は落ち着いてきたのかなといった感じです。

2016年12月27日現在
株価 : 1028円
時価総額 : 3654億円

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