自社企画商品比率増加により業績予想上方修正を発表したHameeの2Q決算を見てみた件

12/13 , 2016

H29年4月期2Q連結業績(前年同四半期比)
売上高    35億8100万円(26.1%)
営業利益   3億8700万円(166.6%)
経常利益   3億5600万円(168.3%)
純利益    2億3700万円(304.6%)

通期業績予想進捗
売上高    47.9%
営業利益   50.5%
経常利益   48.6%
純利益    51.9%
Hamee

スマートフォンアクセサリーの製作・販売を主に行っている企業です
積極的に新商品リリースにより通期業績予想を上方修正しました。

売上高 : 74億7900万円=>据え置き
営業利益 : 5億3100万円=>7億6900万円
経常利益 : 5億1100万円=>7億3200万円
当期純利益 : 3億3800万円=>4億5700万円

売上高据え置きで利益を上方修正した要因としては
スマホアクセサリーなどのコマース事業において、自社企画商品の比率が
予想を上回って推移したためとのことでした。

事業ごとの業績は(対前年同期比増減)

コマース事業
売上高 : 31億1500万円(26.5%増)
営業利益 : 2億9200万円(352.7%増)

プラットフォーム事業
売上高 : 4億6600万円(23.7%増)
営業利益 : 9500万円(17.7%増)
総契約件数 : 2457社(前連結会計年度末比229社増)
利用店舗数 : 18541社(前連結会計年度末比1748社増)





プラットフォーム事業は、複数のネットショップを一元管理できるシステムなどを提供しています
例えば楽天・yahoo・アマゾンなどネットショップに出店していても
それぞれの管理画面にログインしなくても良くなるようなサービスを提供しているみたいです

上方修正の要因が自社企画商品の比率が予想より上回ったとのことだったので
売上原価率を計算してみました
前年同期 : 57.6%
今期 : 52.4%
プラットフォーム事業も混ざってしまっているのであれですが
原価率は3%程度下がっています
販管費率は微減でした。

経常利益については
助成金収入で100万円程度の営業外収入がありますが
7月の東証1部への市場変更の費用が2200万円計上されていて
前年同期より多く営業外費用がかかっていますが経常増益となりました。

決算短信の中でも言及されていますが
クリスマスのある第3四半期は他の四半期に売上が増える傾向にあるようで
その割には業績予想の修正幅が大きくないような気もするのですが(あくまで、個人的な感想です。)
自社製品比率がこのまま予想を上回った状態で進むとも言い切れない部分がありますからね。

2016年12月12日現在
株価 : 956円
時価総額 : 150億円

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