上期増収増益の着地 営業利益上方修正のNTTドコモ2Q決算を見てみた件

10/28 , 2016

H29年3月期2Q連結業績(前年同四半期比)
営業収益 2兆2883億4400万円(3.3%)
営業利益  5855億9700万円(26.6%)
純利益  4054億700万円(27.8%)

通期予想に対する進捗率
営業収益 49.6%
営業利益  62.3%
純利益  61.9%

NTTドコモ

上期増収増益の着地となりました。

セグメント別の実績は
通信事業
営業収益 : 1兆8566億円(前年同期比2.7%増)
営業利益 : 5247億円(前年同期比24.9%増)

スマートライフ領域
営業収益 : 4438億円(前年同期比5.6%増)
営業利益 : 609億円(前年同期比43.5%増)

営業収益の約8割、営業利益の約9割が通信事業となっています。

携帯電話契約数は前年同期比6%増の7294万件
スマホ・タブレット利用数は前年同期比11%増の3409万件
解約率は前年同期と同じ0.58%でした。

ARPU(1契約あたりの売上)は14年2Qを底に回復し
16年2Qは4420円で前年同期比230円増となりました。

16-17年冬春モデルとして
格安スマホに対抗するMONOが投入されます
また新サービスとして、通話相手の音声をリアルタイムでテキスト化する
「みえる電話」が10月19日よりトライアルサービスを提供開始しています
聴覚障害をお持ちの方や相手の言葉が聞き取れないといった不安を持つ方の不便を解消するサービスのようで
現在月額使用料は無料となっています。

コンテンツサービスにおいては
dマーケットの契約件数が前年同期比139万件増の1534万件
(dマーケット : dTV、dヒッツなど)
あんしんパックの契約件数は前年同期比367万件増の1582万件

金融決済サービスでは
dカードの契約件数が前年同期比105万件増の1697万件

dポイント加盟店はサービス開始の15年12月と比べて
9800店舗増の2万900店舗

社会的課題解決を目指す+dの取り組みとしてドローンの活用においては
仙台市と防災・減災への活用で連携協定締結(8月末発表)
新潟市などと水稲・海岸保安林の維持管理に向けたドローン実証プロジェクトの連携協定締結(9月末発表)
またセルラードローンを活用した長距離での目視外運行による買い物代行サービス実証実験を
福岡市で11月より開始(10月中旬発表)

またIoT・AIでは
横須賀市・東京海上日動・三菱重工、はこだて未来大学などと実証実験などを実施

最後に業績予想修正について
営業利益 : 9100億円=>9400億円(+300億円)
当期純利益 : 6400億円=>6550億円(+150億円)

10月28日時点
株価 : 2604円
時価総額 : 10兆3080億円

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