仁丹だけじゃない! 森下仁丹の1Q決算を見てみた件

9/22 , 2016

H29年3月期1Q連結業績(前年同四半期比)
売上高 26億9700万円(16.2%)
営業利益 7600万円(211.1%)
経常利益 8200万円(213.7%)
純利益 4100万円(186.6%)

通期予想に対する進捗率
売上高 24.5%
営業利益 16.9%
経常利益 18.2%
純利益 13.7%

森下仁丹

営業・経常共に200%越えの増加となっています
昨年度に比べ売上原価率と販管費率が下がっていて
特に販管費率は1.3%ほど昨年度に比べ下がっています。

営業利益率は2.8%となっています。
低いなと思って医薬品業界の営業利益率を調べてみたのですが
厚生労働省の医薬品産業ビジョン2013資料編によると
日本企業上位8社の営業利益率が2011年時点で14.1%なので
(8社 : 武田・大塚・アステラス・第一三共・エーザイ・田辺三菱・大日本住友・塩野義)
あまり高い部類には入らないのかなと思います。

セグメント別の業績は

ヘルスケア事業(仁丹とかのど飴とか)
売上高 : 18.39億円
損益 : -1.11億円

カプセル受託事業
売上高 : 8.54億円
損益 : 1.77億円

ヘルスケア事業のほうが売上は大きいのですが利益を出しているのはカプセル受託事業。
タイトルに仁丹だけじゃないとかいたのはそういうことで
カプセル受託事業というのは
森下仁丹のコア技術のシームレスカプセル技術を利用したもので
食用だけでなく産業用のものも作られています。
食用では2014年に雪印メグミルクと共同開発したカプセルを利用した製品が発売されています。

あくまで個人的な、極めてテキトーなアレですが
将来的には売上高の大きさは将来的に逆転するのかなと思ってます。

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